1990年の創業から四半世紀以上の社歴の途中には、バブル期・リーマンショック・震災等経済的、政治的な変化、社会環境の思いもよらぬ変化を含む変革がありました。社内においても、創業当時の「保険薬局」から、「介護保険関係事業」・「保育事業」、そして純粋な民間事業である「英語保育事業」、また「損害保険・不動産事業」に裾野を拡げています。
企業継続のためには、上司から部下、また先輩からの後輩への継承、そして新人の育成。
これらが手段の一つであると考えています。

ネクサスグループ社員が、自身のために将来的に有効な資格を取得し、生活の基盤にしていただきたい。
社内でも、そして社外でも表裏一体となり、家・会社・社会を支えていただきたい。
最終的にそのような企業風土を成立させたい。
さらにはその先を見据え、グループ本体、子会社、グループ関連会社の経営を担う一人として活躍していただきたいと願っております。
目まぐるしく変化する社会状況に対応するために、社会・経済環境の変化についてアンテナを張り巡らせ、経営に対して真摯に向き合っていくことを肝に銘じております。
最後に多くの因縁を感じながら、こうして今ある法人を御支援いただいている皆様に感謝を申し上げます。

介護系・不動産・損害保険事業　代表
ネクサスHD  専務取締役
前川 恒策